売り上げが上がっている理由はなんですか?

運送会社を増やしたことによって多少の混乱はありましたが、
だからこそ少しでもスムーズに受注業務を行うために受注システムが必要なんです。
運送会社問題はずっとやっていましたが大変でした。一生懸命やってそれでも失敗して、ですがその苦労があるから現在の売り上げにつながっているのだと思っています。

Zinsoku出荷の導入のきっかけはなんですか?

他社ソフトTがパンクして動かなくなってしまったんです。
初めはメールをコピーして貼り付けていました。在庫一覧なんて当然見ることはできません。その時は出荷メールを毎日朝10時から手で送って夕方まで全部手で送っていました。全部手で、伝票番号を見て出荷メールを送っていたんですよ。
そこでまずは他社の受注ソフトTを利用しました。伝票番号を手入力しなくてもよくなって、出荷メールが送れる。当時はその機能がすごくいいと思いました。今では当たり前の機能になりましたが、当時は出荷完了メールが一括で送信できることが他社の受注ソフトTの売りでした。その後、オプションで後払いシステムの取り込みができたりもしました。
凄いと思っていたら他社ソフトTがパンクして動かなくなったんです。
入荷待ちのお客様には決まったメールパーツが入っていく。そういう機能があることが自分の中では信じられませんでした。
メールパーツがどんどん組み込まれていって一つのメールができる…。手直しが必要な部分もありましたが、それ以上に画期的でした。

Zinsoku出荷の機能の中で便利な機能はありますか?

複数倉庫の在庫管理ですね。他社ではこの機能は出来ないでしょう。

他の店舗様でも苦労されていると思いますが複数倉庫の在庫管理は画期的でした。他社では出来そうで出来なかったですよね。機能として提供しているかもしれませんが、必要としている機能があったりなかったり・・・。複数倉庫の在庫管理はどの店舗様においても最大の問題だと思いますし、過去にこの件で他店舗様から相談を受けた時はZinsoku出荷を紹介させて頂きましたね。

既存パッケージの倉庫管理機能では難しいと思いますがタンスのゲン様に合わせてカスタマイズが柔軟に可能なので、お使いいただけているのだと思います。

Zinsoku出荷のいいところは時代背景や機能の追加に応じて変化していくところだと思います。
実際、スッタフが増えなくでも売り上げが伸びている状態ですので本当に助かっています。

現在、売り上げを上げるために努力されていることはありますか?

一生懸命商品の研究を行いお客様へご紹介し、いいなと思ってもらうことです。

商品に付加価値がなければ、価格競争しないといけないのは当然です。競争しなくてもいい商品ならば別にする必要はないですよね。
タンスのゲンの商品をご存知でないお客様に商品をご紹介し、いいなと思って買ってもらう。タンスのゲンの店舗のページを見てもらえばお分かりになると思いますが、商品の説明がズラーッと書いてあります。そのくらいお客様へ説明をしています。
通常の転換率は10%、マラソンの時の転換率は17%です。転換率が重要なので転換率をとにかくあげるためには商品のことをよく知らないといけないんです。そして商品開発も一生懸命行います。
結局商品のことを知らなかったら何も出来ないですしね。

タンス屋さんなのに布団のことをとことん研究しているっていうのは凄いことですよね。

お客様のことを第一に考えて真面目に取り組んでいるからこそ売れているわけです。

研究を重ねていくと、この商品のスペックだったらこの価格が妥当かな…というところまでわかってくるんですよ。お客様が何を望んでいるのかということを考えて、お客様へのアピールポイントにしていく。あとは品質が重要ですね。理屈があって売れているんです。ただラッキーでは売れない。ましてやインチキなんかでは売れないですよね。

やはり、お客様に喜んでいただきたいんです。喜んでもらえないと意味がないんです。

私も含め弊社スタッフ一同の共通認識として、Zinsoku出荷を導入してお客様は業務が楽になったかどうか、お客様に頂いた金額以上の結果をお客様に実感して頂けているかどうかが重要だと思っています。カスタマイズをさせて頂く時も費用以上のコストカットができたかどうかが大事だと思っています。お客様に対して新しいサービスがあれば積極的にご紹介をして活用して頂きます。開発をしなくてもご要望が実現できる場合にはその方法をご提案しております。お客様に支持され続けるためにも、お客様のご要望に応え続けていきたいと思います。

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